2008年11月
2008年11月30日
lovely CHERRY BLOSSOMの女
あ~、久しぶりに読んだ渡辺 淳一センセイ。
産経新聞で2006年から2007年にかけて連載されていた「あじさい日記」は、浮気をしている夫がふとした拍子に見つけた妻の日記を隠れて読むことから始まる一組の夫婦の心情を描いた作品。
この中で夫の愛人が使っている香水がラブリーチェリーブロッサム。
妻は洗濯物のシャツからこの香りの銘柄を嗅ぎ当てているのです。コワイ…
。読了後はやはり「みんな好きなようにやっておくれ・・・」という感想でした。
初めて「化身」かなにかを読んだときは(高校生位)「大人だ!大人の世界だ!」と背伸びをした気分でしたが今ではすっかりすれてしまって
こんなことではセンセイのお好きな従順な女性になれないわ~
(NRTKMNIS【なりたくもないし】 笑)。
・ 今日の香水 TEA FOR TWO
産経新聞で2006年から2007年にかけて連載されていた「あじさい日記」は、浮気をしている夫がふとした拍子に見つけた妻の日記を隠れて読むことから始まる一組の夫婦の心情を描いた作品。
この中で夫の愛人が使っている香水がラブリーチェリーブロッサム。
妻は洗濯物のシャツからこの香りの銘柄を嗅ぎ当てているのです。コワイ…
。読了後はやはり「みんな好きなようにやっておくれ・・・」という感想でした。
初めて「化身」かなにかを読んだときは(高校生位)「大人だ!大人の世界だ!」と背伸びをした気分でしたが今ではすっかりすれてしまって
こんなことではセンセイのお好きな従順な女性になれないわ~
(NRTKMNIS【なりたくもないし】 笑)。
・ 今日の香水 TEA FOR TWO
2008年11月24日
きのう何食べた?2巻
いつになったら発売されるんだろう・・・と思っていた
よしなが ふみの「きのう何食べた?」の2巻が出てました
お料理のレシピがさらにパワーアップ!
料理本としても充分使えそうな気が(笑)。
ひまだったのでさらに本屋をブラブラしていると、PLAYBOY日本版の終刊号というのを見つけたので記念に買ってみました。まだ小さい頃、「ピンク色のウサギだー」と思って購入したキーホルダー。「それは大人のHな本の・・・」と教えられたときは泣きそうなほど恥ずかしかったのですが、今となっては懐かしい思い出です。
・ 今日の香水 エタニティ
・ 読了本 「辺境の旅はゾウにかぎる」 高野 秀行
UMA(謎の未確認動物)を探して辺境を旅する・・・というだけで好き嫌いが別れそうですが、ヨノナカには本当におもしろい人がいるものですね。「会社で嫌な上司が・・・」「毎日がつまらない・・・」などを一気に忘れさせてくれる“エンタメ・ノンフィクション”の決定版。対談と「ゾウ語」の研究の箇所は必見です
・ 読了本 「後生」 三輪 太郎
よしなが ふみの「きのう何食べた?」の2巻が出てました
お料理のレシピがさらにパワーアップ!
料理本としても充分使えそうな気が(笑)。
ひまだったのでさらに本屋をブラブラしていると、PLAYBOY日本版の終刊号というのを見つけたので記念に買ってみました。まだ小さい頃、「ピンク色のウサギだー」と思って購入したキーホルダー。「それは大人のHな本の・・・」と教えられたときは泣きそうなほど恥ずかしかったのですが、今となっては懐かしい思い出です。
・ 今日の香水 エタニティ
・ 読了本 「辺境の旅はゾウにかぎる」 高野 秀行
UMA(謎の未確認動物)を探して辺境を旅する・・・というだけで好き嫌いが別れそうですが、ヨノナカには本当におもしろい人がいるものですね。「会社で嫌な上司が・・・」「毎日がつまらない・・・」などを一気に忘れさせてくれる“エンタメ・ノンフィクション”の決定版。対談と「ゾウ語」の研究の箇所は必見です
・ 読了本 「後生」 三輪 太郎
2008年11月23日
洞爺湖のオーベルジュ・2日目
朝起きて外を見てみると一面の雪景色が広がっていました。
しーんと静まりかえった世界。目の前には大きな湖。
日常とかけ離れた静寂のひととき・・・でも、聞こえてくるこの音はなに?
あ、自分の腹の虫か・・・。
というわけでお楽しみの朝ごはんへGO
夕食に引き続き、朝食も充実です♪
新鮮なサラダ
オニオンスープ
ほかほかのキッシュ
自家製パンにはマーマレード(絶品)とブルーベリージャムがついていました。
巨峰、マンゴー、バナナ、パイナップル、キウイ、柿、林檎、オレンジ
食後のコーヒーを飲みながら「かえりたくないよう~」とぐずぐずしていると、あっという間にチェックアウトの時間になってしまいました。
通常でしたらここでお土産を買って~♪なんてことになるのですが、ここには売店も一切ナシ(自販機のみ)。パンやジャムを販売したら、よく売れると思うのですが。
スタッフの方の温かい笑顔に見送られ、大満足で宿を後にしました。
この日のこちらの1泊料金、夕食時の飲み物を除いて一人10,500円也。
美味しいもの・静かな時間・美しい景色と三拍子揃ったこのオーベルジュ。子供は間違いなく退屈して暴れそうですが(笑)、大人が疲れを癒すには良い場所だと思います。
機会がありましたら、ぜひどうぞ~。おすすめです
フェニックス洞爺クラブ
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町307-1
TEL 0142-87-2781 FAX 0142-87-2788
しーんと静まりかえった世界。目の前には大きな湖。
日常とかけ離れた静寂のひととき・・・でも、聞こえてくるこの音はなに?
あ、自分の腹の虫か・・・。
というわけでお楽しみの朝ごはんへGO
夕食に引き続き、朝食も充実です♪
新鮮なサラダ
オニオンスープ
ほかほかのキッシュ
自家製パンにはマーマレード(絶品)とブルーベリージャムがついていました。
巨峰、マンゴー、バナナ、パイナップル、キウイ、柿、林檎、オレンジ
食後のコーヒーを飲みながら「かえりたくないよう~」とぐずぐずしていると、あっという間にチェックアウトの時間になってしまいました。
通常でしたらここでお土産を買って~♪なんてことになるのですが、ここには売店も一切ナシ(自販機のみ)。パンやジャムを販売したら、よく売れると思うのですが。
スタッフの方の温かい笑顔に見送られ、大満足で宿を後にしました。
この日のこちらの1泊料金、夕食時の飲み物を除いて一人10,500円也。
美味しいもの・静かな時間・美しい景色と三拍子揃ったこのオーベルジュ。子供は間違いなく退屈して暴れそうですが(笑)、大人が疲れを癒すには良い場所だと思います。
機会がありましたら、ぜひどうぞ~。おすすめです
フェニックス洞爺クラブ
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町307-1
TEL 0142-87-2781 FAX 0142-87-2788
2008年11月22日
洞爺湖のオーベルジュ
皆様、覚えていらっしゃるでしょうか?
この夏サミットが開催された場所、洞爺湖。
洞爺湖付近には温泉宿がたくさんありますが、今回はちょっと足を伸ばして湖畔(?)にひっそりと佇むオーベルジュで贅沢をしてきました。
宿泊したのは「フェニックス洞爺クラブ」。
ネットの口コミを読む限り食事にはかなり期待ができそうです。客室が10室程度なので、友人とこのお泊り話が出たその日のうちに予約しました(笑)。
雪まじりの薄闇の中、細くて曲がりくねった洞爺湖沿いの道をドライブ(友人の運転ですから♪)。対向車も後続車も、さらに街灯も無いので「この道、あってる・・・?」としばし不安に。明るい温泉街が湖のはるか対岸に輝く頃、宿の看板を発見したときにはほっとしました。
そこからさらに上り坂を登ると・・・おお~なんだか素敵な建物が
この日は宿泊客が我々を含めて3組しかいなかったため、まるで貸切のような静けさです。お部屋も広くて綺麗♪。
そしてお楽しみの夕食は、予想以上の量と美味しさでした
メニューを持ち帰るのを忘れてしまったのでうろおぼえですが・・・。
いかとえびの包み揚げ(カイエンペッパーを好みで)。洞爺湖産豆のはちみつ風味。フォワグラのテリーヌいちじく添え。
燻製の鱒に大根とクリームで作ったふわふわの泡状のソースをかけたもの。えびが何か(笑)の上に乗っているもの。
牛テールとビーツのボルシチ。
黒ソイとムール貝、サフランライス。茸のソテー。
若鶏のソテー ディアブル風。牛蒡。長芋のパンチェッタ巻き、舞茸。
ココア生地のミルフィーユ。洋梨のコンポートに粒胡椒をのせたもの。キャラメルアイスクリーム。
ゼリー。生チョコ。マカロン。ココナツのサブレ。
これに自家製のパンと食後のコーヒーがついて、も~おなかいっぱいです。
もう一人くるはずの友人が都合で遅れるというご迷惑をかけてしまったのですが、レストランの方のはからいでキャンセルをすることなく一緒に楽しむことが出来ました。有り難さに宿の好印象がさらに急上昇です。
そして静かな雪の晩は女子三人で優雅に・・・
大富豪で盛り上がりました。
翌朝の朝食に続く♪
この夏サミットが開催された場所、洞爺湖。
洞爺湖付近には温泉宿がたくさんありますが、今回はちょっと足を伸ばして湖畔(?)にひっそりと佇むオーベルジュで贅沢をしてきました。
宿泊したのは「フェニックス洞爺クラブ」。
ネットの口コミを読む限り食事にはかなり期待ができそうです。客室が10室程度なので、友人とこのお泊り話が出たその日のうちに予約しました(笑)。
雪まじりの薄闇の中、細くて曲がりくねった洞爺湖沿いの道をドライブ(友人の運転ですから♪)。対向車も後続車も、さらに街灯も無いので「この道、あってる・・・?」としばし不安に。明るい温泉街が湖のはるか対岸に輝く頃、宿の看板を発見したときにはほっとしました。
そこからさらに上り坂を登ると・・・おお~なんだか素敵な建物が
この日は宿泊客が我々を含めて3組しかいなかったため、まるで貸切のような静けさです。お部屋も広くて綺麗♪。
そしてお楽しみの夕食は、予想以上の量と美味しさでした
メニューを持ち帰るのを忘れてしまったのでうろおぼえですが・・・。
いかとえびの包み揚げ(カイエンペッパーを好みで)。洞爺湖産豆のはちみつ風味。フォワグラのテリーヌいちじく添え。
燻製の鱒に大根とクリームで作ったふわふわの泡状のソースをかけたもの。えびが何か(笑)の上に乗っているもの。
牛テールとビーツのボルシチ。
黒ソイとムール貝、サフランライス。茸のソテー。
若鶏のソテー ディアブル風。牛蒡。長芋のパンチェッタ巻き、舞茸。
ココア生地のミルフィーユ。洋梨のコンポートに粒胡椒をのせたもの。キャラメルアイスクリーム。
ゼリー。生チョコ。マカロン。ココナツのサブレ。
これに自家製のパンと食後のコーヒーがついて、も~おなかいっぱいです。
もう一人くるはずの友人が都合で遅れるというご迷惑をかけてしまったのですが、レストランの方のはからいでキャンセルをすることなく一緒に楽しむことが出来ました。有り難さに宿の好印象がさらに急上昇です。
そして静かな雪の晩は女子三人で優雅に・・・
大富豪で盛り上がりました。
翌朝の朝食に続く♪