2009年11月
2009年11月30日
小朝師匠 独演会
先週はほぼ毎日「・・・すごい!!」と、唸らされっぱなしでした。
今週はヒマなので1個ずつ小出しにします。
まずは11月24日の「春風亭 小朝 独演会」。
席が前のほうの真ん中という特等席だったので、師匠とガチで見詰め合ってまいりました(←気のせい)
林家まめ平さんの「転失気」。師匠の「らくだ」。林家たけ平さんの「大師の杵」。そして最後に師匠の「芝浜」というラインナップです。豪華!
らくだも芝浜も内容を知っていたので、今回はゆるゆると小朝師匠のお声と所作に見惚れることができました。いや~、ホント行って良かった!色々騒がれていた方なので、正直「別にわざわざ行かなくても・・・」と思っていたのですが大間違いでしたよ。
すっかり良い心持になって、晩酌もひときわすすんだ夜でした
・ 読了本 「言い寄る」 田辺 聖子
・ 読了本 「ひょうたん」 宇江佐 真理
今週はヒマなので1個ずつ小出しにします。
まずは11月24日の「春風亭 小朝 独演会」。
席が前のほうの真ん中という特等席だったので、師匠とガチで見詰め合ってまいりました(←気のせい)
林家まめ平さんの「転失気」。師匠の「らくだ」。林家たけ平さんの「大師の杵」。そして最後に師匠の「芝浜」というラインナップです。豪華!
らくだも芝浜も内容を知っていたので、今回はゆるゆると小朝師匠のお声と所作に見惚れることができました。いや~、ホント行って良かった!色々騒がれていた方なので、正直「別にわざわざ行かなくても・・・」と思っていたのですが大間違いでしたよ。
すっかり良い心持になって、晩酌もひときわすすんだ夜でした
・ 読了本 「言い寄る」 田辺 聖子
・ 読了本 「ひょうたん」 宇江佐 真理
2009年11月24日
児童書
やっと札幌で図書館デビュー。
引っ越すたびにその土地の図書館に行ってます。そうすると
なんとなく「暮らしている」という実感がわいてきます
市内に幾つかあるようなのですが、今回行ったのは小さめのところなので蔵書があまりなく、ぷらぷらしているうちに児童書のコーナーに。つい借りてみたのが「ドリトル先生アフリカゆき」と「ムーミンパパの思い出」。
いや~、ドリトル先生もムーミンパパもすごい冒険野郎ですよ。
ぶっとんでます。
本当は「ドゥーリトル先生」だったのに、それを無理に訳すと「やぶ先生」になってしまうため井伏鱒二氏が「ドリトル先生」にした・・・なんていう顛末は、この年になって初めて知りました。
ちょっとこのシリーズにはまりそうな予感・・・。
・ 今日の香水 サルヴァトーレ フェラガモ
(これまた懐かしい)
引っ越すたびにその土地の図書館に行ってます。そうすると
なんとなく「暮らしている」という実感がわいてきます
市内に幾つかあるようなのですが、今回行ったのは小さめのところなので蔵書があまりなく、ぷらぷらしているうちに児童書のコーナーに。つい借りてみたのが「ドリトル先生アフリカゆき」と「ムーミンパパの思い出」。
いや~、ドリトル先生もムーミンパパもすごい冒険野郎ですよ。
ぶっとんでます。
本当は「ドゥーリトル先生」だったのに、それを無理に訳すと「やぶ先生」になってしまうため井伏鱒二氏が「ドリトル先生」にした・・・なんていう顛末は、この年になって初めて知りました。
ちょっとこのシリーズにはまりそうな予感・・・。
・ 今日の香水 サルヴァトーレ フェラガモ
(これまた懐かしい)
2009年11月20日
ブラジル・シェルブール・ボルチモア・葉山
欲張ってたくさんレンタルしたのでDVDに追われてました。
しかーし、どれもハズレが無かった!おもしろかったです!
「未来世紀ブラジル」 (監督:テリー・ギリアム 1985年)
随分前からカルト・ムービーとして有名なこの映画。変な怪物が出てきたり整形手術で顔が壊れていったり、バカバカしくて笑いながらも背筋が寒くなるような場面が随所に。美しく明るい「Aquarela do Brasil」の曲が流れるラストは衝撃。
「シェルブールの雨傘」 (監督:ジャック・ドゥミ 1964年)
世界一の美女 カトリーヌ・ドヌーヴ主演の超おしゃれ映画。ミュージカルだったとは知りませんでした。オープニングの色とりどりの傘から始まって、お洋服・インテリアなど全てが可愛いです。ストーリーは「若気の至りの恋だったね・・・」で済んでしまう気がしますが、ドヌーヴを見てるだけで幸せな気分になれます。ジュテームとモナムールがグルグル。
「ヘアスプレー」 (監督:アダム・シャンクマン 2007年)
ノリノリ(死語)の音楽とダンスで非常にテンションがあがります
「見かけではなく中身で勝負」「女の子は笑顔が一番」などの言葉を本気で信じたくなるくらい主人公の子がキュートです。楽しいだけではなく、差別問題については考えさせられました。
オリジナルはジョン・ウォーターズ監督で、トラボルタが演じたお母さんをディヴァインがやってたというのにびっくり。というかある意味納得。
「狂った果実」 (監督:中平 康 1956年)
石原裕次郎と津川雅彦が(新人)のときの作品。北原三枝も岡田眞澄もかっこよかった・・・。今見ても充分スピーディで面白い!
これも「若気の至りの恋」の話ですが、救われないです・・・。
他には「パリは燃えているか」「キー・ラーゴ」「バンド・ワゴン」など。観れば観るほどもっと映画を観たくなって困ります
しかーし、どれもハズレが無かった!おもしろかったです!
「未来世紀ブラジル」 (監督:テリー・ギリアム 1985年)
随分前からカルト・ムービーとして有名なこの映画。変な怪物が出てきたり整形手術で顔が壊れていったり、バカバカしくて笑いながらも背筋が寒くなるような場面が随所に。美しく明るい「Aquarela do Brasil」の曲が流れるラストは衝撃。
「シェルブールの雨傘」 (監督:ジャック・ドゥミ 1964年)
世界一の美女 カトリーヌ・ドヌーヴ主演の超おしゃれ映画。ミュージカルだったとは知りませんでした。オープニングの色とりどりの傘から始まって、お洋服・インテリアなど全てが可愛いです。ストーリーは「若気の至りの恋だったね・・・」で済んでしまう気がしますが、ドヌーヴを見てるだけで幸せな気分になれます。ジュテームとモナムールがグルグル。
「ヘアスプレー」 (監督:アダム・シャンクマン 2007年)
ノリノリ(死語)の音楽とダンスで非常にテンションがあがります
「見かけではなく中身で勝負」「女の子は笑顔が一番」などの言葉を本気で信じたくなるくらい主人公の子がキュートです。楽しいだけではなく、差別問題については考えさせられました。
オリジナルはジョン・ウォーターズ監督で、トラボルタが演じたお母さんをディヴァインがやってたというのにびっくり。というかある意味納得。
「狂った果実」 (監督:中平 康 1956年)
石原裕次郎と津川雅彦が(新人)のときの作品。北原三枝も岡田眞澄もかっこよかった・・・。今見ても充分スピーディで面白い!
これも「若気の至りの恋」の話ですが、救われないです・・・。
他には「パリは燃えているか」「キー・ラーゴ」「バンド・ワゴン」など。観れば観るほどもっと映画を観たくなって困ります
2009年11月17日
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
-スプートニクに乗せられたライカ犬よりは僕の人生はマシだ-
私の周りの映画好きな方々がこぞってお薦めしてくれていた
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
(1985年 監督:ラッセ・ハルストレム)
やっと重い腰をあげて観てみました。何年越しだろう?(笑)
やることなすことが裏目に出ていつも騒動を引き起こしてしまうイングマル少年。母親の病気の障りになってしまうため、田舎に預けられてしまいます。神経質だった彼も、温かく愉快な村の人々や友達と過ごすうちに明るさを取り戻しますが・・・
おそらく観てらっしゃる方のほうが多いと思いますのであえて言うまでもないのですが
良かったです
心が折れかけていた私も、この映画を観終わった後は清々しい気分で立ち直れました!
これから辛いことがあったときは、遠い宇宙に消えていったワンコを思い出すことにしよう。
そうだよ!
「3ヶ月ぶりに車の運転をしてガッツリ壁にこすってしまったとしても、あのライカ犬よりは私のほうがマシだ・・・」
・ 今日の香水 ロマンス オーフレッシュ
私の周りの映画好きな方々がこぞってお薦めしてくれていた
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
(1985年 監督:ラッセ・ハルストレム)
やっと重い腰をあげて観てみました。何年越しだろう?(笑)
やることなすことが裏目に出ていつも騒動を引き起こしてしまうイングマル少年。母親の病気の障りになってしまうため、田舎に預けられてしまいます。神経質だった彼も、温かく愉快な村の人々や友達と過ごすうちに明るさを取り戻しますが・・・
おそらく観てらっしゃる方のほうが多いと思いますのであえて言うまでもないのですが
良かったです
心が折れかけていた私も、この映画を観終わった後は清々しい気分で立ち直れました!
これから辛いことがあったときは、遠い宇宙に消えていったワンコを思い出すことにしよう。
そうだよ!
「3ヶ月ぶりに車の運転をしてガッツリ壁にこすってしまったとしても、あのライカ犬よりは私のほうがマシだ・・・」
・ 今日の香水 ロマンス オーフレッシュ