2009年12月
2009年12月28日
食いだおれ名古屋だがねー
夫の出張に便乗して久しぶりに愛知に行ってまいりました。しかし二人で飛行機に乗って出かける初めての旅が愛知ってのはまた・・・不思議なめぐり合わせであることよ
向かったのは先週の日曜日。急だったのでなんの下調べもしておらず、しかも日曜日の遅い時間に開いている食事処ってどこ!?世界の山ちゃんは札幌にもあるからいや~
宿泊先に置いてあったフリーペーパーを頼りにそぞろ歩き、行ってみたのは炭焼コーチン むかしや。名古屋コーチンのお刺身、串焼き、玉子かけごはん、手羽先、味噌カツなどを愛知の地酒とともにがっつりとお刺身が非常に美味しかったです。
翌日は終日一人で自由行動。栄は本当に久しぶり。歩くぞ!
パルコ→松坂屋→ラシック→三越そしてまた反対方向へ。これだけしかない距離なのに8時間も経っていたのはなぜOPAQUE NAGOYAではアニックグタールとロジーヌが揃っているのを見てドキドキ一番香水に夢中な時期だったらすごい散財になっていたことでしょう(笑)。最後まで悩んだJRタカシマヤにあったボンドNO9も含めて好きな香りは色々あったのですが、結局1本も購入しませんでした。
途中三越のTIFFINでクリスマス仕様の巨大ケーキを食べたので、おなかは減っていないものの暗くなってくると何か呑みたい気分。本屋でガイドブックを見てあたりをつけ、ナディアパーク方面へ向かってみると・・・
あった!ビアバー、BANDE NERE 。薄暗めの店内には常連さんらしき先客が一人・・・。『すみません、怪しい者じゃないんでビールを一杯飲ませてくれませんか?』とばかりに、もじもじ入ってみるとこれが大正解の素敵なお店でした♪ヴェデットの生と薦めていただいたデュシャス・ド・ブルゴーニュの勢いを借りて先客さんとの会話もはずみ、まだまだたくさんあったベルギービールに心を残しつつも二軒目へ。
バンデネーレから歩いてほんの数分のところにあるStand Barも素晴らしいお店でした。時間が早かったのか、こちらはしばし貸切状態。お話上手で気さくなマスターを独占しつつ、飲ませていただいたのは結構年代物のカリラとアードベッグ。酔っ払いなので年数を忘れてしまいましたが、香りも味も柔らかくなっていて(でもちゃんとアイラ)吃驚するほど美味しかったです
翌日は名古屋ボストン美術館の「永遠(とわ)に花咲く庭 ~17-19世紀の西洋植物画」という展覧会へ。ルドゥーテなどのボタニカルアートを堪能です。 マリア・シビラ・メリアンという方の、昆虫と植物の綺麗だけどちょっと気持ち悪い絵に釘付けでした。他の絵も良かった・・・もう一回行きたいくらいです
そしてお昼ご飯は名鉄百貨店9階のまるや本店でひつまぶしをいただいたのですが、ここはもう本当に美味しすぎて倒れそうでした!!お茶漬けにしてもサクサクの鰻なんて初めて~。並んで待っている間に見知らぬ隣のおばさまが「ここは美味しいのよ~」と話しかけてくるだけの事はありました!(笑)
そんな腹いっぱいなのにさらにミッドランドスクエアのCOVAに向かうさときち。ヘミングウェイ作品にも登場するチョコレートなんて気になる~とミーハー心でいただいたチョコレートは期待ほどではありませんでしたが(笑)、ピスタチオと苺のケーキは美味しかったです♪
一生懸命仕事をしていた夫に申し訳ないと思いつつ、どえりゃー愛知を満喫しました。すべていい思いに上書き完了。
向かったのは先週の日曜日。急だったのでなんの下調べもしておらず、しかも日曜日の遅い時間に開いている食事処ってどこ!?世界の山ちゃんは札幌にもあるからいや~
宿泊先に置いてあったフリーペーパーを頼りにそぞろ歩き、行ってみたのは炭焼コーチン むかしや。名古屋コーチンのお刺身、串焼き、玉子かけごはん、手羽先、味噌カツなどを愛知の地酒とともにがっつりとお刺身が非常に美味しかったです。
翌日は終日一人で自由行動。栄は本当に久しぶり。歩くぞ!
パルコ→松坂屋→ラシック→三越そしてまた反対方向へ。これだけしかない距離なのに8時間も経っていたのはなぜOPAQUE NAGOYAではアニックグタールとロジーヌが揃っているのを見てドキドキ一番香水に夢中な時期だったらすごい散財になっていたことでしょう(笑)。最後まで悩んだJRタカシマヤにあったボンドNO9も含めて好きな香りは色々あったのですが、結局1本も購入しませんでした。
途中三越のTIFFINでクリスマス仕様の巨大ケーキを食べたので、おなかは減っていないものの暗くなってくると何か呑みたい気分。本屋でガイドブックを見てあたりをつけ、ナディアパーク方面へ向かってみると・・・
あった!ビアバー、BANDE NERE 。薄暗めの店内には常連さんらしき先客が一人・・・。『すみません、怪しい者じゃないんでビールを一杯飲ませてくれませんか?』とばかりに、もじもじ入ってみるとこれが大正解の素敵なお店でした♪ヴェデットの生と薦めていただいたデュシャス・ド・ブルゴーニュの勢いを借りて先客さんとの会話もはずみ、まだまだたくさんあったベルギービールに心を残しつつも二軒目へ。
バンデネーレから歩いてほんの数分のところにあるStand Barも素晴らしいお店でした。時間が早かったのか、こちらはしばし貸切状態。お話上手で気さくなマスターを独占しつつ、飲ませていただいたのは結構年代物のカリラとアードベッグ。酔っ払いなので年数を忘れてしまいましたが、香りも味も柔らかくなっていて(でもちゃんとアイラ)吃驚するほど美味しかったです
翌日は名古屋ボストン美術館の「永遠(とわ)に花咲く庭 ~17-19世紀の西洋植物画」という展覧会へ。ルドゥーテなどのボタニカルアートを堪能です。 マリア・シビラ・メリアンという方の、昆虫と植物の綺麗だけどちょっと気持ち悪い絵に釘付けでした。他の絵も良かった・・・もう一回行きたいくらいです
そしてお昼ご飯は名鉄百貨店9階のまるや本店でひつまぶしをいただいたのですが、ここはもう本当に美味しすぎて倒れそうでした!!お茶漬けにしてもサクサクの鰻なんて初めて~。並んで待っている間に見知らぬ隣のおばさまが「ここは美味しいのよ~」と話しかけてくるだけの事はありました!(笑)
そんな腹いっぱいなのにさらにミッドランドスクエアのCOVAに向かうさときち。ヘミングウェイ作品にも登場するチョコレートなんて気になる~とミーハー心でいただいたチョコレートは期待ほどではありませんでしたが(笑)、ピスタチオと苺のケーキは美味しかったです♪
一生懸命仕事をしていた夫に申し訳ないと思いつつ、どえりゃー愛知を満喫しました。すべていい思いに上書き完了。
2009年12月18日
柚子
「柚子」という文字に弱いです。レモンやグレープフルーツも好きなのですが、なんとなく柚子モノは肌に良さそうな気がしてつい手を伸ばしたくなります。
今気になっているのはrinRen(凛恋)のゆず&ジンジャーのシャンプーと、手作り石鹸のお店Savon de Siestaのお酒と柚子の石鹸。
でも石鹸は来年いっぱいもちそうなくらい大量の在庫が・・・。
柚子も生姜もお酒も、口から取り入れる分だけで我慢しなくては
・ 今日の香水 ルルギネス
今気になっているのはrinRen(凛恋)のゆず&ジンジャーのシャンプーと、手作り石鹸のお店Savon de Siestaのお酒と柚子の石鹸。
でも石鹸は来年いっぱいもちそうなくらい大量の在庫が・・・。
柚子も生姜もお酒も、口から取り入れる分だけで我慢しなくては
・ 今日の香水 ルルギネス
2009年12月17日
シナモンロール
札幌のマチには美味しいパン屋さんが非常にたくさんあり、食べるたびに踊ったりうなったり忙しいです。しかし自分で作ったものとなるとまた一味違うもので・・・欲目欲目(笑)。
先日、素敵雑貨屋さんの中で行なわれている月に1度のパン教室に行ってきました。北海道産の小麦粉とパネトーネマザー酵母というこだわりの材料を使って、美人の先生と若い女子と一緒にパンを作るこの教室はとても楽しく実はもう三回目の参加です。
今回はシナモンロール不器用でもちゃんと先生がフォローしてくれるので、いい感じに出来上がりました
出来立てに粉糖をふっておめかしさせたりもしたのですが、写真を撮る前に食べてしまいました・・・。
・ 読了本 「ムーミン谷の冬」 トーベ・ヤンソン
・ 読了本 「ドリトル先生のキャラバン」 ヒュー・ロフティング
・ 読了本 「にょにょっ記」 穂村 弘
・ 読了本 「チエちゃんと私」 よしもと ばなな
先日、素敵雑貨屋さんの中で行なわれている月に1度のパン教室に行ってきました。北海道産の小麦粉とパネトーネマザー酵母というこだわりの材料を使って、美人の先生と若い女子と一緒にパンを作るこの教室はとても楽しく実はもう三回目の参加です。
今回はシナモンロール不器用でもちゃんと先生がフォローしてくれるので、いい感じに出来上がりました
出来立てに粉糖をふっておめかしさせたりもしたのですが、写真を撮る前に食べてしまいました・・・。
・ 読了本 「ムーミン谷の冬」 トーベ・ヤンソン
・ 読了本 「ドリトル先生のキャラバン」 ヒュー・ロフティング
・ 読了本 「にょにょっ記」 穂村 弘
・ 読了本 「チエちゃんと私」 よしもと ばなな
2009年12月10日
風邪っぴき
久しぶりに熱でダウンしました。
のどの痛みと寒気、関節痛がまとめて襲ってきたので、熱が出る前に薬局へ。心配そうに薬を選んでくれるおじさんの顔を見てるだけで「治るかな?」と思いましたがそんなはずはもちろんありませんでした(笑)。
しかし、こんなときに限って約束などが入っているものです。
しばらく会っていなかった大好きな友人が札幌に来てくれたので、気持ちも体調も雲の上を歩くようなふわふわした状態で待ち合わせ。
最近オープンしたゴディバ直営店に行ったり雑貨店を冷やかしたりと楽しく過ごしたのですが、その晩と翌日は虫のように丸まって寝込んでました
そしてそのさらに翌日(の晩)。
忘年会だ~と呑んだくれる阿呆が・・・
お酒で消毒されたのか、なんとか治ったような気はしますが、もう年なのであまり無理しないようにしなくては。新型インフルじゃなくて良かったー。
皆様もお身体を大切にお過ごしくださいね
・ 今日の香水 グッチ
のどの痛みと寒気、関節痛がまとめて襲ってきたので、熱が出る前に薬局へ。心配そうに薬を選んでくれるおじさんの顔を見てるだけで「治るかな?」と思いましたがそんなはずはもちろんありませんでした(笑)。
しかし、こんなときに限って約束などが入っているものです。
しばらく会っていなかった大好きな友人が札幌に来てくれたので、気持ちも体調も雲の上を歩くようなふわふわした状態で待ち合わせ。
最近オープンしたゴディバ直営店に行ったり雑貨店を冷やかしたりと楽しく過ごしたのですが、その晩と翌日は虫のように丸まって寝込んでました
そしてそのさらに翌日(の晩)。
忘年会だ~と呑んだくれる阿呆が・・・
お酒で消毒されたのか、なんとか治ったような気はしますが、もう年なのであまり無理しないようにしなくては。新型インフルじゃなくて良かったー。
皆様もお身体を大切にお過ごしくださいね
・ 今日の香水 グッチ
2009年12月04日
ジョルジュ・ルオー展
道立近代美術館で開催されていたルオー展も最終日にかけこみで。
実はこのルオー展、15年くらい前に大阪の出光美術館で観たことがあったのです。
これだけ時間が経てば見方がなにか変わっているかも・・・と期待して行ったのですが、覚えている絵がほとんどありませんでした(笑)。額縁の装飾が凝っている、というのは薄ぼんやり思い出しましたが。
若い頃の苦悩に満ちたような暗い色調の作品から、晩年の暖かで包み込んでくれるような暖色の作品群への変化がおもしろかったです。最後のほうの絵などは絵の具がすごい量でもりもりに重ねてある。圧倒されました。
作品の中に「ミセレーレ」(ラテン語で『憐れみたまえ』の意)という銅版画集があったのですが、その中で核になっている「生きるとは辛い業・・・」とその対の「でも愛することができたなら、なんと楽しいことだろう」という絵。
目が離せなかったのは時代や国が違っても共感するところがあるせいなのかしら。
何年か後、また観てみたいと思いました。
たとえ全然覚えていなくても・・・。
・ 読了本 「夜に目醒めよ」 (梁石日)
実はこのルオー展、15年くらい前に大阪の出光美術館で観たことがあったのです。
これだけ時間が経てば見方がなにか変わっているかも・・・と期待して行ったのですが、覚えている絵がほとんどありませんでした(笑)。額縁の装飾が凝っている、というのは薄ぼんやり思い出しましたが。
若い頃の苦悩に満ちたような暗い色調の作品から、晩年の暖かで包み込んでくれるような暖色の作品群への変化がおもしろかったです。最後のほうの絵などは絵の具がすごい量でもりもりに重ねてある。圧倒されました。
作品の中に「ミセレーレ」(ラテン語で『憐れみたまえ』の意)という銅版画集があったのですが、その中で核になっている「生きるとは辛い業・・・」とその対の「でも愛することができたなら、なんと楽しいことだろう」という絵。
目が離せなかったのは時代や国が違っても共感するところがあるせいなのかしら。
何年か後、また観てみたいと思いました。
たとえ全然覚えていなくても・・・。
・ 読了本 「夜に目醒めよ」 (梁石日)