2010年12月
2010年12月30日
2010年を振り返る
映画館、テレビ、DVDなどあわせると200本弱。
今まで興味が無かった歴史や戦争についても、少しずつではありますが目を向けるようになったのは映画のおかげです。ありがたいことです。
よくある感じで個人的年間ベスト10など。
<外国映画>
1.インビクタス
2.アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち
3.ベスト・キッド
4.牛の鈴音
5.フローズン・リバー
6.ルンバ!
7.瞳の奥の秘密
8.リトル・ランボーズ
9.誰がため
10.シングルマン
<日本映画>
1.海炭市叙景
2.さんかく
3.ヘヴンズストーリー
4.うまれる
5.ビューティフル アイランズ
6.樺太1945年 氷雪の門
7.BOX 袴田事件 命とは
8.キャタピラー
9.ちょんまげぷりん
10.信さん 炭鉱町のセレナーデ
おまけ
<香りが印象的なシーンがあった映画>
・シャネル&ストラヴィンスキー
・シングルマン
・わたしの可愛い人 シェリ
<一番号泣した映画>
・クロッシング(韓国)
映画ばかり観ていたせいで、今年はあまり本を読めませんでした。
あ、漫画はついに「はじめの一歩」(森川 ジョージ)に開眼し、一時期何かといえば
デンプシーロールごっこをしておりました(笑)。
歴史物では「ヒストリエ」(岩明 均)「ヴィンランド・サガ」(幸村 誠)も面白かった・・・
あと「アイアムアヒーロー」(花沢 健吾)も!
少女漫画では「娚の一生」(西 炯子)、いまさらながらの「Marginal」(萩尾 望都)。
よしながふみも相変わらず素晴らしかったなぁ。来年の期待は「コクリコ坂から」でしょうかね。ガラかめも続きを切望です!!
・・・と、遊んでいた中にも色々な困難がありましたが、なんとか今年も無事に終われそうです。
2011年が、みなさまにとって穏やかで、よき一年となりますように・・・。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2010年12月28日
石鹸は控えめに・・・
身体の一部にできた原因不明のかさかさ&かゆさ。
夏の盛りに出てきたので「あせもかな~」とほって置いたのですが、未だに治らないのでしぶしぶ皮膚科に行ってきました(遅)。
診てくださった先生のあまりの感じの良さに「・・・ここなら通ってもいい」と思っていたら結果は単なる乾燥による湿疹との事で拍子抜けです。
いや、良かったのですけれどね。
しかし「身体を洗うときは石鹸は使わないでくださいね~」にはちょっとびっくり。おそらく表情に驚きが出たのでしょう。続けて「あ、末端の部分などはいいですよ」と先生。
末端・・・(笑)。
使いたい石鹸やボディーソープがまだまだたくさんあるんだけどなぁ。
仕方ないので暖かくなるまで末端に磨きをかけることにします
2010年12月08日
フローリス
札幌三越内のフローリスの売り場に行ってきました。
最近は香水に対する情熱が薄れがちで新作チェックをまったくしていなかったのですが
こんな香りが発売されていたのですね。
「MADONNA OF THE ALMONDS」~マドンナ・オブ・ジ・アーモンド~
“アマレット”をイメージした甘く魅惑的な香り
「SNOW ROSE」~スノーローズ~
バラの花びらにふんわりと舞い降りたきらめく雪の結晶をイメージした可憐な香り
「AMARYLLIS」~アマリリス~
スパイシーなアマリリスに、キリストに捧げられたといわれるミルラ、フランキンセンスをブレンドしたクリスマスにふさわしい香り
どれも限定品。「マドンナ~」と「スノーローズ」はこの時期に似合いそうな温かみのあるラストの香りがいい感じ。「アマリリス」はその名前の花の如く個性的で、確かにクリスマスっぽい気がしました。
その後は資生堂カウンターで「ZEN」も試香。これはまた目力のある美人に似合いそうな香り・・・。気迫のこもった仕事をしていそうな感じ。男性でも良さそう。
以前のように目の色を変えて探し回ることはないけれど、新しい香りに出会えて楽しかった~♪やっぱり好きです、香水。
2010年12月04日
「ブロンド少女は過激に美しく」
おかげさまで腰痛は治まりました。
が。
なぜか今度は左肩が痛んでます。
これは思い当たる節が無いなぁ・・・。酔っ払ってどこかにぶつけたのかしら。
とりあえず普通に歩けるようになったので気になっていた映画
「ブロンド少女は過激に美しく」を観てきました。
御年100歳を超える現役映画監督マノエル・デ・オリヴェイラ。凄い!
このタイトルを聞いてよからぬ想像をしたわたくし。しかし「過激って、いったいどこが?」と思うほど全編を通してエレガント。主人公・マカリオ君の運命はあれよあれよと急展開するのですが、映像はブロンド少女が玩ぶ扇の如くゆったりと美しく気品にあふれています。
列車の中で見ず知らずの夫人に語りかけるマカリオの告白から始まるこの作品、ラストの思わぬ幕切れに映画館の客電がついてもしばし動けず。
「あ~面白かった~♪」と言うよりは「きれいなもの見た・・・」という感想でした。