「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」児童書

2009年11月20日

ブラジル・シェルブール・ボルチモア・葉山

欲張ってたくさんレンタルしたのでDVDに追われてました困った
しかーし、どれもハズレが無かった!おもしろかったです!


ムービー 「未来世紀ブラジル」 (監督:テリー・ギリアム 1985年)

随分前からカルト・ムービーとして有名なこの映画。変な怪物が出てきたり整形手術で顔が壊れていったり、バカバカしくて笑いながらも背筋が寒くなるような場面が随所に困った。美しく明るい「Aquarela do Brasil」の曲が流れるラストは衝撃。

ムービー 「シェルブールの雨傘」 (監督:ジャック・ドゥミ 1964年)

世界一の美女バラキラキラ カトリーヌ・ドヌーヴ主演の超おしゃれ映画冠。ミュージカルだったとは知りませんでした。オープニングの色とりどりの傘から始まって、お洋服・インテリアなど全てが可愛いですラブ。ストーリーは「若気の至りの恋だったね・・・」で済んでしまう気がしますが、ドヌーヴを見てるだけで幸せな気分になれます。ジュテームとモナムールがグルグル笑顔

ムービー 「ヘアスプレー」 (監督:アダム・シャンクマン 2007年)

ノリノリ(死語)の音楽とダンスで非常にテンションがあがります音符
「見かけではなく中身で勝負」「女の子は笑顔が一番」などの言葉を本気で信じたくなるくらい主人公の子がキュートですハート。楽しいだけではなく、差別問題については考えさせられました。
オリジナルはジョン・ウォーターズ監督で、トラボルタが演じたお母さんをディヴァインがやってたというのにびっくり。というかある意味納得。

ムービー 「狂った果実」 (監督:中平 康 1956年)

石原裕次郎と津川雅彦が(新人)のときの作品。北原三枝も岡田眞澄もかっこよかった・・・キラキラ。今見ても充分スピーディで面白い!
これも「若気の至りの恋」の話ですが、救われないです・・・。


他には「パリは燃えているか」「キー・ラーゴ」「バンド・ワゴン」など。観れば観るほどもっと映画を観たくなって困ります汗



at 16:38│Comments(2) ザッツエンタテインメント 

この記事へのコメント

1. Posted by マロニョロ   2009年11月20日 22:40
未来世紀ブラジルとヘヤースプレーは音楽も秀逸で大好きです。ヘヤースプレーのオープニング、ボルチモアでジョンウォーターズ自身が出てて、大笑いでした(さてどこでしょう)。オバマ就任時、WOWWOWでヘヤースプレーが放映され、よい意味で意図的と思いました。ディバインも納得ですよね。
2. Posted by さときち   2009年11月24日 15:21
マロニョロさん、こんにちは{笑い}。
ふふふ・・・出てましたねぇ。
「ほーら見てごらん!」のおじさんですよね?{キラキラ}
実は私もヘアスプレーを観終わったあと
「オバマ・・・」って思いました。
あと、「なんでわざわざトラボルタがあんなへんちくりんな・・・」
と疑問だったのも解決して嬉しいです{ハート}

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